地球上のネットワークを3Dで可視化『3D Earth Connections V2』
プレゼンテーションやプロジェクトで地球上のコネクションを視覚的に表現したい時、『3D Earth Connections V2』After Effectsプロジェクトはその強力なツールとなります。
ビジネスプレゼンテーションや教育的なデモンストレーションで、世界中の拠点やポイントを視覚的に結びつけることが求められる場面があります。そんな時、『3D Earth Connections V2(3DアースコネクションズV2)』は画期的なソリューションを提供します。プリレンダされた制約から解放されたこのツールは、地球上を様々なラインで結ぶ3Dアニメーションを自由に編集することを可能にします。ロケーションファインダー機能を使えば、地名を入力して地球儀にピンを設定し、ピン同士をスタイル豊かなラインで結ぶことができます。さらに、Cinema 4Dのレンダリングエンジンを利用してラインを3D化したり、飛行機などの2Dオブジェクトをライン上で動かしたりすることも可能です。地球に沿った直線やドライブルートを描くこともできますし、様々なピンやラベル、地球儀のスタイルも選択できます。181カ国や米国の50州をハイライトする機能もあり、プレゼンテーションやデモンストレーションの可能性を広げます。
ゲームその他の映像作品のオープニング(ミサイルのラインが飛び交うコール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェアIIのオープニングのような)やニュース、歴史や地政学、戦争解説系YouTubeなどにも利用可能
ちなみに、これらのエフェクトに固有の名前はついていませんが、類似のアニメーションやトランジションを探す場合「Map LINE ANIMATION」、「Line-Map Animation Effect」、「Map Route Animations」、「Animated Travel Line」などに、After EffectsやPremiere Proなどの単語を追加して検索してみると良いでしょう。
活用の可能性
地球上の任意のポイントを結ぶアニメーションは、プレゼンテーション、歴史番組、戦争解説、ゲームのオープニング、ニュース番組、地理教育コンテンツ、旅行紹介ビデオ、企業のグローバル展開紹介、科学番組(気象、地質学、天文学など)、国際会議やサミットの概要紹介、環境問題や気候変動に関するドキュメンタリー、スポーツイベントの開催地紹介、経済番組(国際取引、市場動向など)、航空・宇宙関連番組、国際関係や外交に関する解説番組など、様々な映像媒体で活用できます。
このアフターエフェクトプロジェクトファイルは、無料のプラグイン『ORB』が必要になります
『3D Earth Connections V2』の詳細はこちら(Videohive)
仕様
・After Effectsの新バージョンでテスト済み
・CC23.3では稀に不具合が発生する可能性あり。問題があれば23.3より前のバージョンで使用を推奨
・技術的な問題があればサポートが利用可能
・グラフィックカードメモリ: 1GB以上必要
・CPUはSSE4.1以降をサポートする必要あり
・対応OS: Windows 7 SP1以上、Mac 10.8.5以上
・Mac OSX MojaveのNVidia GPUは公式サポート外
・Apple M1対応
・VC ORBプラグインの動作確認は、無料プラグイン「Orb」をダウンロードしてテスト可能
『3D Earth Connections V2』の詳細はこちら(Videohive)
様々なラインが選択可能。
シネマ4Dを利用した3Dラインも。
ライン移動のアニメーションの速度調整。
ポイントの指定。地名等を入力します。
ピンの選択。オーソドックスなものからSF、サイバー系、ミリタリー系なども。
ラベルの選択。
地表に沿ったライン(直線と移動ルート)も表現可能。
181カ国、米国の50州をハイライト。
リアル系、ドット、モノトーン、レトロ(アンティーク地球儀)などの様々な3Dアースのスタイル。
飛行機などの2Dオブジェクトなどをラインに沿って移動可能。ミサイルやロケットなど、地政学系解説動画などにも。
【チュートリアル動画】
まとめ
地球上のつながりを3Dで表現する『3D Earth Connections V2』は、あなたのプレゼンテーションやプロジェクトを次のレベルへと引き上げるでしょう。
『3D Earth Connections V2』の詳細はこちら(Videohive)
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