部屋片付けシリーズ(しつこいけど、大人になってからは部屋綺麗にしてます)
自分的にあまり役立たなかった、良くあるアドバイス
・半年使って無かったものは、もう使わないから捨てても云々・・・
・使うもの、使わないもの、わからないものに分けて・・・
その決断が出来ないから部屋が汚い。テレビ番組では、カメラの前だから出来る。
素材(紙、布、金属など超ざっくり)で分類し、捨てる捨てないの決断は先延ばしにする方法がベター
・まず一角を掃除して、次の日他の一角を・・・
この方法は部屋が汚い人間が、一念発起して片付けようとする時に1度は考える。
経験から言うと、これで綺麗になるまで続けられる意志力のある人間はそもそも散らからない。
部屋が汚い=美意識が無い、と言うわけでは無いので、最初は気合を入れて、一角をピカピカに仕上げる。
場合によってはホームセンターでフローリング用のコンパウンドや仕上げ材を買ってきて、そこだけ見違える様になる。
その勢いでガラスも透明になるくらい拭いちゃって、全然未着手の巨大なゴミの山を背後に松井棒みたいなやつでサッシの隙間を掃除したりしてしまう。
だが、そこまで。後はどうなるかと言うと、次の一角を掃除している時に、つい綺麗な一角に物を置き、また次の日も、
と言う感じで、綺麗な場所が移動して行くだけ。片付け自体、3日どころか2日も続けば良い方だ。
私が考える部屋片付けのコツは
・自分の決意を信じない。綺麗な部屋に住みたい!と言うエネルギーも消耗品。
細かい所を綺麗にしても、そのクオリティで最後までやり遂げられるはずは無い。
・取り敢えず最短でざっくりとした見た目の綺麗さ重視。最低限のカテゴリー分けでダンボールに。
きっちり分類されていると心も・・・云々の話は後。
・決断は先送りにする。捨てる捨て無いは後で考える。片付ける過程で印鑑や保険証のひとつやふたつ無くす勢いで。
部屋の中に有るのだから大丈夫。
とにかく、詳細→全体より、全体をざっくり綺麗にしてから詳細に行くほうが良い。
詳細(つまり、一箇所を綺麗にしてから次の一角に・・・)からのパターンだと、作業が終わるまで汚い部屋に住み続ける事になるし、
モチベーションも続かない。