ランチャーとは、アプリやファイル、フォルダを簡単な操作で起動したり開いたりするソフトです。
ランチャーがあれば、基本的にアプリのアイコンをクリックすることが無くなります。
また、ランチャーを使うことで、Dockやデスクトップにアプリやファイルを置く必要が無くなり、見た目もすっきりします。
業務の効率化には欠かせないソフトです。
Macの定番ランチャーソフトAlfred
AlfredはMacのランチャーソフトの中でも一番有名(私の感覚的に)で、様々な機能を追加することができる優れものです。
Alfredのインストール
公式サイトからダウンロードして、インストールします。
基本的なランチャーのみの使用であれば、無料で使えます。様々な機能(Workflow)を追加するには、Power Packという拡張機能の購入が必要です。
設定
まずは基本設定です。
Launch Alfred at Login → Mac起動時に自動起動する場合はチェック。これはチェックしないとランチャーで楽をする意味が無いのでチェックしましょう。
後はショートカットキー(私は⌥(オプション)+スペースにしています)を決めて完了です。
使い方
ショートカットキーを押してAlfredを立ち上げ、起動したいアプリの名前を打ち込みます。
最初の2文字程度、途中の文字列、など、結構適当でも絞り込まれます。
目的のアプリを選択、リターンキーを押して、アプリを起動します。
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