クリップボード履歴では無く、Alfredの利用履歴(サーチボックスへの入力履歴)の確認です。
直近の20個までの履歴が保存されていて、↑キーで確認できます。
はっきり言ってAlfredを一日中使っている人ほど必要の無い機能ではありますが(履歴を確認するまでも無く、その場で必要なものを入力すれば良いので)、ちょっとした機能としての紹介です。
今の所私も使い所を発見できていません。
Alfredの入力履歴保存機能をオンにする
Alfredの帽子アイコンからPreferencesをクリックして、設定ポップアップからAdvancedタブを開きます。
Historyセクションの「Store typed query」にチェックを入れます。
Alfredの入力履歴保存機能の使い所
この機能の使い所は少ないですが
・さっき使ったアプリのイニシャルさえ思い出せない
ような時に使えそうです。
公式サイトによると、「いくつかのソースを跨いだ数値を元にした計算」の時に便利、と記載がありました。
例えば、アナリティクスを訪問者数を確認、Alfredを起動して数値(例えば500×)を入力して閉じます。
次に、エクセルからコンバージョン率(例えば0.01)をコピー、Alfredを起動して↑を押し、先程の「500×」を表示した後にペーストすると「500×0.01」が計算できる、というわけです。