同じ環境の人があまりいないのか、なかなか解決方法が見つからなかったのでメモです。
環境
OSはMac OS X
WACOMのペンタブレットIntuos5(ドライバはV6.3.5-3Jxmi)とPowerPoint for Mac 2011 Version 14.3.2
症状
パワポで資料を作り（タブレットでいろいろと作業）、文字を打とうと（ペンを指に挟んだまま）キーボードに手を移動させると、パワポのページが勝手に戻る。
要は、タブレットからペンを浮かせる一瞬のペン先の動きが、まるでジェスチャー機能か何かに解釈されてしまったようにページが勝手に動いてしまうのです。
「ペンタブ パワポ 勝手に ページが」
等で検索しても、「ペンタブとパワポでプレゼン！」とか「自動でページ送り」の様なサイトが多く、これは自分の環境特有の物だと思いこの三ヶ月
・パワポを使うときは、そーっとペンタブを動かす
と言うぜんぜんダメな対策をとっていたのですが、米国サイトでとりあえずの回避方法を発見
ワコム側
http://forum.wacom.eu/viewtopic.php?f=2&t=11628
どちらも、
「とりあえず、最新のワコムドライバだとダメみたいだから、昔の使ってみてください」
と言うわけで、ワコム公式サイト
http://tablet.wacom.co.jp/download/down_result.html
からV6.3.3-3Jxmiをダウンロードして、一旦解決。
次回ドライバアップデートではきちんと対策して欲しいです。
今回覚えた言い回しは
start paginating （ページが送られる）
pass the buck （責任転嫁 今回の用に、ソフトにもドライバにも問題ありそうな場合フォーラムに出てきそうです）
This only happens with ◯◯ （◯◯で使った時にだけ起こる。これは、サポートとのやり取り簡略化で使えそうです）
ソフトウェアのマイナーな不具合に関する情報が日本語サイトで見つからず、止むなく英語で検索する場合は「bug」の様な明確な単語の他、
「いらつく」
frustrating
annoying
を混ぜると、
公式サイト等の機能解説のページ等は省けて良いかもしれません。
