MailChimp（メールチンプ）は2001年にスタートした、無料のメルマガ配信サービスです。
ニュースレター関連のサービスを多く開発しているRocket Science Groupを親会社に持つこのサービスは、インターフェイスは英語ですが、送信内容はHTMLメール含め、日本語が問題無く利用出来ます。
特徴のひとつとして、グロースハックには欠かせないA/Bテスト(スプリットラン)を簡単に行うことが可能です。同一のキャンペーンの中で、メールの題名や、送信元の名前、配信時刻等を変更し、結果を分析する事が出来ます。
登録は簡単なので、メルマガ購読者リストを持ちながら、特に施策を行なっていない企業の方は、試してみては如何でしょうか？
無料で利用可能な範囲は、2000人12,000通となっていますが、2000人以上のメール配信可能なリストを保持している場合も、工夫次第で充分にカバー出来ると思います。
（RFM分析等で、反応の可能性無しを省いたり、休眠客掘り起こしに絞った内容、リストに絞る、等）
例えば、通販ビジネスがとてもが盛んなここ福岡では、総数で10万人以上の顧客データを持つ会社は割りとありますが、全て同一の内容で配信する事はほぼありません。
また、有料の場合も購読者10万人程度で月額500ドル程度と非常にリーズナブルなので、大手通販会社等でも検討対象になると思います。
MailChimp
登録サイトはこちら
チンパンジーのロゴ。系列サービスも、マンドリルやゴールデンモンキー等、サル関連が多いです。
登録方法
基本的にステップ・バイ・ステップで、詰まる所は無いと思います。
公式サイト、”Sign Up Free”ボタンを押して、Eメールアドレス、希望のユーザーネーム、パスワードを入力します。
上記のメールが届くので、”Activate Account”をクリック。
画像認証があり、その後詳細登録画面が表示されるので、情報を入力します。
ロゴマーク等を登録。
管理画面へ。
細かな利用方法等、引き続き掲載したいと思います。
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