ケーキ屋さんやアイスクリーム、スイーツショップのホームページ制作をイメージした、1ページレスポンシブデザインのワードプレステーマです。
Sweet Cake – Responsive WordPress Theme
トップのスライドは、スライダーレボリューションを使用。
ナビをクリックでスルーっと移動する1ページ型のレイアウト。
商品紹介部分。カテゴリーでスルスルとフィルタリングされるタイプです。(Isotope Filteringプラグイン)
サービス紹介やプライステーブルセクション。マウスオンでアイコンがくるくるとアニメーション。
ちなみにベクターアイコンのPSDも付属しています。
また、各設定の動画マニュアルも充実しています。
[youtube id=”TFORB1ZKD3Q”]
(五大アレルゲンやこだわり含めた)素材の語り込みや、祝祭日連動の告知、セールには向いていない場合も
注意点としては、本当に1ページ型として割り切っているので、ブログ部分は殆ど手を入れていない点です。
他の1ページパララックスのテンプレートは、そう言いつつもブログ部分もタイル上にしたり、全体の雰囲気を踏襲したデザイン、ポストタイプを用意したり、レスポンシブ対応にしているのですが、このテーマはそこには力を入れていないようです。そのあたりも、他の有料テンプレートより安価($35)な理由かもしれません。スタッフブログや、日々の商品、セール情報を投稿で掲載する予定があるなら他のテンプレートを候補にした方が良いかもしれません。
特にケーキ・スイーツの場合はクリスマスやバレンタインを始め、祝祭日と連動したイベント関連の告知は頻繁にあると思うので、ホームページ制作の前段階で更新の頻度も考える必要がありますね。地域のお子様の誕生日オリジナルケーキを掲載、といった場合も、ブログやポートフォリオが充実したテンプレートの方が、運用スタッフ(というより、普通は店員さんが兼任)が楽だと思います(1ページ型はどうしてもセクションを”書き換える”形になるので、過去のイベントやお客様の声もアーカイブしづらい面もあります)。
ほかに気になる点は、商品セクションも結構あっさり目なので、五大アレルゲン表示含めたこだわりや、小麦、米粉、卵、砂糖(やトレハロース)など素材に関して語り込みが必要な場合も、通常のテンプレートの方が向いている場合もあると思います。
ちょっとしたチェーン店で、基本的な情報、商品は固定、後は個別の店舗のブログ、フェイスブックへリンクという形体なら問題無いですね。
後は、種類の多いアイスクリームやクレープ店のように、ひとつひとつの商品の語りこみは30文字程度で済み、それらを並べることで華やかさを出すタイプも向いていると思います。
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