スター・ウォーズエピソード9のタイトルが公開「The Rise of Skywalker」


スター・ウォーズ公式チャンネルでStar Wars: Episode IXのティーザー予告とタイトルが公開されました。

The Rise of Skywalker

予告編からの静止画ギャラリーはこちらで公開されています。

“We passed on all we know”
砂漠に立つレイの姿とルーク・スカイウォーカーの「私達の知っている事は全て伝えた」の言葉と共に予告は始まります。

ミレニアム・ファルコンを操縦するランド・カルリジアンの姿があったのは驚きました。

個人的には前作「最後のジェダイ」で、子供の頃から好きだったスターウォーズはもう追わなくて良いかな、と感じたのですが、やはりスターウォーズ新作は期待してしまいます。

「最後のジェダイ」については脚本(とにかく、「え、じゃあ今のくだりいらないよね」の連続)含めて言われ尽くしていると思いますが、私が特に気になったのは下記の通りです

「レッスンその1」系で使える美味しい感動エピソードを破棄
ルークがレイに対し、フォースについて「レッスンその1」「レッスンその2」と教え、特に最初はギャグ混じりだったので、「これは」と泣く準備をしていました。例えば
・レッスン5くらいで感動的な教えを伝えルークが死ぬ
・レイが最後に再解釈した「レッスン1」を思い出し、窮地を脱出
・レイの危機(例えばスノークの衛兵「エリート・プレトリアン・ガード」と戦っている所)にルークが登場「レッスン4」「レッスン5」と敵を倒しながら立て続けに戦い方を教える
等を予測して準備していたのですが、特に無し。
※漫画の「レッスンその1」系で良かったのは「スティール・ボール・ラン」のジャイロです。

DJが本当に悪い
DJ(ベニチオ・デル・トロ)が「悪いけど憎めない、食えないやつ」という魅力的なキャラクターだと思っていたら、本当に悪い

ルークが最後に魅せたと思ったら自宅にいた
最後の最後にジェダイとして最強クラスの格を魅せたと思ったら自宅にいた。
散るのであれば、ここは王道の「レイ、おまえは行け。ここは私にまかせろ」で行ってほしかった。
です。

エピソード9に期待したいこと
冒頭の”We passed on all we know”のルークのセリフから期待したいのは
・レイは本当に出自は普通で、ジェダイの血筋も無い。しかし運命が彼女を選び、ルークから知識を授けられ、自らの戦いに挑む
・「The Rise of Skywalker」というタイトルも、ルークの血縁者が出るのでは無く、その使命を受けついだレイまたは組織を指す言葉
※同じくタイトルに「Rise」を含むダークナイト・ライジング(The Dark Knight Rises)にて、人々がチョークでバットマンマークを街中に書き始めるシーンのように、市井の人々(前作ラストの少年等)が立ち上がるイメージ。
・レイ、フィン、ダメロン、レンの冒険譚、成長譚が見たい
です。


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