Alfred4新機能-ユビキタスサーチを使って設定画面にアクセスしてみる


Ubiquitous Internal Preferences Search(ユビキタス インターナル プレファレンス サーチ)
なにやら名前が大げさな新機能です。
ユビキタスというからには何か異なるデバイス間でAlfredがいろいろとやる感じかと思いましたが違いました。
が、普段なにかとAlfredの設定を変更することの多い私には超便利な機能でした!

スニペットやワークフローを素早く編集したいですか?
設定を変更するためにPreferencesセクションにアクセスする必要がありますか?
Alfredの設定で特定のキーワードまたはホットキーが設定されている場所を探す必要がありますか。

Alfredの検索バーから検索の先頭にクエスチョンマークを付けるか、または設定の右上にある検索バーを使用して、これらにすばやくアクセスできます。

必要な設定セクションまたはワークフローの名前、スニペットのキーワード、カスタム検索またはワークフローを使用すると、Alfredが起動できる関連設定を表示します。


What’s New in Alfred 4?

簡単に言えば、「Alfredの設定は多岐に渡って見つけづらいので、普通にサーチボックスからキーワードを入力して直接飛べるようにしました」という感じです。

Alfred4 Ubiquitous Internal Preferences Searchを使ってみる

例として、クリップボード履歴の設定画面を開いてみます。

Alfred3(前バージョン)では

Alfred3では、ツールバーの帽子アイコンからPreferences画面を開き

Alfred→Preferences→Features→Clipboardをクリックして設定する必要がありました。

使い方

ユビキタスサーチの使い方は簡単です。
Alfredサーチボックスを起動後、?マークに続いてキーワード(大体2~3文字で十分です)を入力すると候補が表示されるので、選択してリターンキーで該当の設定画面が開きます。
ワークフローやシステム設定なども同様に検索できます。

Preferences画面の右上のサーチボックスからも同様の検索が可能です。


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