Google Chromeのタブ管理アプリ『Workona』が先日バージョンアップされ、お洒落な外観といくつかの機能が追加されました。
その機能のひとつアプリ連携を紹介します。
Workonaについては下記の記事もご参考ください。
Chrome拡張【Workona】でよく使うタブを目的別に整理、名前を付けて保存する
タブをグループ単位でまとめるChrome拡張Workonaの便利なショートカット基本の3つ
拡張機能『Workona』(無料)の追加はこちら(chrome ウェブストア)から。
Workonaのクラウドアプリ連携機能
Workonaをインストールした状態で、新規タブを開くと左側に最近使用したクラウドアプリ/サービスのアイコンが表示されています。
Chrome起動直後の初期画面ではこんな感じです。
アイコンをクリックすると、新規ファイル作成等、サービス毎に調整された様々な選択肢が表示されます。
Google Driveなら新規ドキュメントやスプレッドシート、プレゼンテーションファイルの作成、Asanaなら新規プロジェクトやタスクの追加、等です。
Slackの場合
アプリを変更してみる
表示されているアプリを変更してみます。
上部の雷のようなアイコンをクリックすると、現在登録されているアプリのリストが表示されます。
星マークを外せば左側のアイコンは非表示になります。
リストからも削除したい場合は、右端のボタンをクリックして「Remove App」を押します。
アイコンの順序はドラッグで変更可能です。
アプリを登録してみる
デフォルトのままでは「最近使ったサービス」が並び、実際の自分の利用頻度と合わない場合もあるので、自分でアプリを登録してみましょう。
まずは、自動表示の設定を外します。
ユーザーアイコンをクリックして、Preferencesをクリックします。
「ENABLING APPS」ラジオボタンのチェックを「Enable apps I use automatically」から「Enable apps manually」に変更します。
下部の「Add App」ボタンをクリックして、追加したいサービスを選択します。
海外の有名サービスがメインなので、もし登録してほしいサービスがあればリクエストが可能です。
アプリの順序
アプリの順序は自分が見やすい形が一番だと思いますが、Workona初期画面の「Find and Create」サーチボックスの横の+ボタンを押した時の挙動に影響します。
Asanaを上にした場合。
Gmailを上にした場合。
まとめ
アイコンをクリックして開く選択肢の部分も編集できれば、かなり使える機能になると思います。
例えばAsanaであれば、自分が良く使うプロジェクトを登録、セクションなどもWakonaから出ずに選択し、タスクを追加する等です。
シンプルなサービスの場合はちょっとした手間(サービスを開く・新規作成する)が省略できて便利な機能だと思います。